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2012.01.01 Sunday
2012年。
新しい年の幕が開きました。

今年の年頭には、「つないでいくもの」という言葉を選ばせていただきました。

正月の風物詩「箱根駅伝」。
母校、駒澤大学が出場することもあり、
毎年、テレビで学生たちの懸命な走りを観戦し、「初」感動をもらっています。

ゴールに向かって、彼らが全力でつないで行くタスキ。
そのタスキには、何が託されているのでしょう。
友情、誇り、それとも努力への報いでしょうか。

いや、そんな複雑なものではなく、
自分に託された時より、ほんの僅かでも良いタイムを、
次の走者につなごうという想いだけなのかもしれません。


昨年は、東日本大震災により、多くの方が亡くなられました。
また、たくさんの方が、愛する人を失うと同時に、家や財産、職を失いました。
新たな年を迎えたこの瞬間、
日本中が、そのことを思い、深い哀しみを新たにしているように思えます。

大きな試練の中にあっても、
時は流れ、新しい朝が訪れ、そして時代は巡っていきます。
災害や戦争という試練を乗り越え、
社会を次の世代へとつないできた先人たちと同じように、
私たちもまた、力をあわせ、
今よりわずかであっても、良い社会を、希望が持てる未来を、
こどもたちにつないで行かなければなりません。

それが政治の役割であり、その一部を自分が担っていることを、
しっかりと肝に銘じ、責務を果たしていくことを
新年に誓いたいと思います。

今年一年の皆さまの幸せをお祈り申し上げます。

2012年元旦 矢崎けんたろう




矢崎コラム00:32|メッセージを書く→comments(0)矢崎けんたろう


2011.12.31 Saturday
本日事務所をざっと掃除して、今年一年の仕事を終えました。

震災、2度の選挙、復興が主要テーマとなった議会活動、例年にも増して多かった市民相談など、めまぐるしくすぎる日々の中で、ひとつひとつ自分の為すべきことに向き合い、「真剣勝負」でぶつかった一年。その時々に「全力を尽くした」という思いはあっても、同時に「悔しさ」を噛みしめることが多かった一年でもありました。

震災直後の数週間は、市民相談や問い合わせに追われ、どんなに懸命に対応しても、時間的にも体力的にも限界があることに「悔しさ」を感じました。

震災後の県議会選挙では、いち早く議会に戻り、被災地の声を届けることを目指し戦いましたが、4月の県議選は、浦安だけ行われずにやり直しとなり、約1か月の議員不在を招く結果となりました。5月に招集された臨時議会中の悔しさや焦りが、今も鮮明に思い起こされます。

また、今年は、民主党の一員として、国政のブレに「悔しさ」を感じることが多かったように思います。

特に暮れの22日に発表された「八ツ場ダム継続」の方針転換は、反対の立場を貫いて来た者として、失望に近い気持ちで受け止めざるを得ませんでした。

民主党が目指した国民の生活本位の政治・行財政改革は、ひとつひとつの事業の重箱の隅をつついて予算を削るようなものではなく、これまでの政治や行政の構造的な仕分けをしなければ実現できないと私は考えています。

そのひとつが、これまでの大型公共事業のあり方を根本から見直すことです。

八ツ場ダムは、計画発表から約60年たちますが、いまだダム本来工事はほぼ手つかずの状態。言ってみれば、この60年、治水・利水にこのダムがなくても、問題がなかったことになります。更に、今後の利根川水系の治水・利水を考えていくうえでも、費用対効果で見れば、必要ないと確信しています。

長期にわたり、こうした「公共事業を行うことを目的とした公共事業」を創出し、本当に必要ではないものに多額の税金をつぎ込んで来た結果、日本の財政は深刻な状況に陥ってしまいました。八ツ場ダム中止は、民主党政権が、まさにそうした公共事業から決別する意思を示すものでした。

私たち地方議員は、市民・県民の近くにあり、皆さまの厳しいご批判を日々受け止めています。そうした中で、今、政治に最も求められているものは、何より「信頼」なのではないかと思います。

未曾有の大災害を受け、国をあげて復興をしていかなければならない状況下で、政治が決断すべきものは、国民にもろ手を挙げて受け入れてもらえるようなものばかりではありません。痛みを分かち合う必要性を理解していただくために、政府は、まず何をすべきなのか、そして何を語りかけるべきなのか、今一度原点に立ち返らなければならないと思います。

今年受け止めた、たくさんの「悔しさ」。それは、ある意味で私の活動の原動力になってきたようにも思えます。
これからも、あきらめて無感情にならず、「悔しさ」を感じ、その悔しさに歯を喰いしばりつつ、前に進んで行く自分でありたいと思います。


今年1年、お世話になりました。
どうぞ良いお年をお迎えください。




矢崎コラム20:43|メッセージを書く→comments(0)矢崎けんたろう


2011.12.23 Friday
コラム17.jpg 放射能監視体制強化
放射能から県民を守る
行動計画が必要


県は9月補正でモニタリングポスト6台の増設費、携帯型放射線測定器の追加購入費、放射性物質を分析するゲルマニウム半導体検出機やエアサンプラー(大気中の塵の採取装置)の導入費を計上しました。 
11月1日には、「災害復旧・復興本部」の下に原発事故対応プロジェクトチームを設置、また、11月25日には土壌等の除染措置に関する対処方針(対策目標、年間1ミリシーベルト・1時間あたり0・23マイクロシーベルト)を発表、更に、12月13日県教育委員会は、給食食材検査のための検査機器を購入する方針を明らかにしました。
私は震災直後から、放射能汚染への対応を再三求めてきましたので、県の一連の動きは一定の評価をしているものの「測定・分析・検査」など、監視の強化が先行し、県民の安全を守る具体的施策を示していないことを問題視しています。 汚染レベルが一定値を超えた時、市町村と連携して除染や給食食材の使用停止など、どのような行動をとるのか、具体的な計画を示すよう、今後も働きかけてまいります。


矢崎コラム23:47|メッセージを書く→comments(0)矢崎けんたろう


2011.12.14 Wednesday
2011年12月発行vol.16.jpg

5月20日に県議会に設置された「東日本大震災復旧・復興対策特別委員会」は11月17日に最終委員会が行われ、県の復興施策への提言が盛り込まれた調査報告書が策定されました。1面にはこの報告書の中で、液状化に関する提言や原発事故に関わる提言など、浦安関連の内容を抜粋してご報告しています。
裏面には、10月に行われた常任委員会・総合企画水道での質疑などを報告しています。また、ブログ矢崎コラムより「『復興』という名の道のり」を一部リライトして掲載しています。

画像をクリックするとダウンロードしてご覧いただけます。


◆矢崎リポートを表示するには、Adobe Readerが必要です。ダウンロードは以下のアイコンから。
 


矢崎REPORT11:07|メッセージを書く→comments(0)矢崎けんたろう


2011.12.04 Sunday
先週、浦安ライオンズクラブにより、美浜中学校で行われた薬物乱用防止キャンペーンに行ってきました。

体育館に集まった生徒たちを前に、はじめに身近にある薬物の危険性を描いたビデオを観た後、寸劇が演じられました。
中学生の女生徒が、父親とのちょっとしたイザコザをきっかけに遊びに行った店で、知らぬ間に違法な薬物を使用してしまうというストーリーや、受験生が高校時代の先輩から「寝なくてすむから」と薬物をすすめられるストーリーなど、浦安ライオンズクラブの会員の方や先生方の熱演に生徒たちも惹き込まれていました。

その後、浦安警察の方から話があり、最後は、ライオンズクラブの方が「薬物乱用…」と言うと、生徒らちが「ダメ!ゼッタイ!」と返す、掛け合いをして終了。短時間ながら、わかりやすく、飽きさせないプログラムで、感心しきり。先生方だけで行うのではなく、地域の大人たちが、こうした薬物乱用防止の教育に携わることも、非常に意義深いことだと思いました。

(写真は寸劇のものですが、ボケてしまってスミマセン)



日々徒然00:34|メッセージを書く→comments(0)矢崎けんたろう


2011.11.24 Thursday
先週、民主党会派の仲間である石井議員と埼玉県庁に視察に行きました。

視察の目的は、東日本大震災後いち早く埼玉県が改定した「学校防災マニュアル」、9月8日に発表されました。

改正の経緯は、震災時に、各県立学校で作成されている防災マニュアルでは対応しきれない課題があることが明らかになったことを契機に、今後の新たな震災に対応するため平成8年度作成の「防災マニュアル」を改訂したというもの。このマニュアルは、各県立学校にひな型として示すと同時に、市町村教育委員会にも参考として提示されます。

千葉と同じ首都圏のベットタウンで、都内への通勤・通学者を多く抱える埼玉県では、3月11日の震災当日には、30万人以上の帰宅困難者が発生したとも言われています。

学校では、災害時の児童の引き渡しなど、ルールを決めていたものの、下校時刻と重なっていたこともあり、学校ごとに対応が異なり、混乱がみられたということです(浦安市内でも同じようなことがあったと聞いています)。また、県外からの通勤・通学者が帰宅困難になった際の避難所の初期対応にも課題があったということです。

このマニュアルでは、そうした反省を踏まえ、公共交通機関混乱への対応として、保護者との連絡や児童生徒の帰宅、帰宅困難者の収用などについて、対応を定めています。

県下一定のルールで、災害時の対応がなされることは、被災の際の混乱の大きな軽減になるはずです。

千葉県では50万人規模の帰宅困難者が発生したとも言われており、わが県でも早急な統一マニュアルが必要だと感じました。対応を県に求めてまいります。


活動報告23:45|メッセージを書く→comments(0)矢崎けんたろう


2011.11.18 Friday
私の議会報告「矢崎REPORT」第16号の編集が終わり、印刷所にデータを送りました。
県政相談等にあわただしい毎日で、なかなか議会報告に向き合う時間がとれず、発行が遅くなってしまいました。今回は、昨日、最終の審査となった、東日本大震災復旧・復興対策特別委員会の調査報告書の抜粋や先の議会で行った総合企画水道常任委員会の質疑内容などを掲載しています。

来週末には印刷も終わり、また駅やポスティングなどで、皆さまにお届けできると思います。配布にご協力いただいている皆様に感謝いたします。

お手元に届きましたら、ぜひご一読いただければ幸いです。




日々徒然12:13|メッセージを書く→comments(0)矢崎けんたろう


2011.11.17 Thursday
市民の皆さまに、国政・県政・市政の報告を行うとともに、意見交換を行うタウン・ミーティングを今月も下記の通り行います。
今回は、村越衆議院議員よりTPP参加問題についてお話しさせていただきます。
また、県政では、東日本大震災復旧・復興対策特別委員会での調査報告書が取りまとめられましたので、報告書の内容などについてお話しできればと考えております。
ぜひご参加ください。

日 時:11月19日 土曜日 9:45開場 10:00開始
場 所:浦安市民プラザWAVE101(JR新浦安駅ショッパーズプラザ4F)
主 催:民主党浦安支部
報告者:
国政報告・衆議院議員 村越ひろたみ
県政報告・千葉県議会議員 矢崎けんたろう
市政報告・浦安市議会議員 岡野じゅん子

※参加費は無料です。
※どなたでもご参加いただけます。


活動報告17:23|メッセージを書く→comments(0)矢崎けんたろう


2011.11.14 Monday
この週末、総合体育館で行われた浦安中央ライオンズクラブ主催の「浦安ボッチャ大会」に行ってきました。

ボッチャは、障がいのある方でも楽しめるスポーツとして、ヨーロッパで生まれた競技で、パラリンピックの正式種目にもなっています。ルールは、カーリングに似ており、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、各チームそれぞれ6球ずつのカラーボールを、どれだけ近づけられるかを競います。

開会式で選手宣誓に立った浦安ボッチャ協会所属の大濱梨紗さんは、中学生でありながら今年7月に開催された日本ボッチャ選手権大会オープンクラス(障がいの重さによりパラリンピック選手の対象とならない方が出場するクラス)車椅子の部で、強豪を打ち破り優勝を果たした注目選手。こうした栄光の裏には、大濱さん自身の努力はもちろんのことですが、選手を育成してきた協会関係者や支援団体の存在があるのだと思います。

私も、はじめてのボッチャ体験をさせていただきましたが、ボールを転がしたり、投げたり、あるいはジャックボールや相手チームのボールにぶつけて動かしたり、身体だけでなく頭も使います。作戦次第で大逆転ができるなど、ゲーム性も高く、純粋に楽しませていただきました。

来年2012年は、オリンピックイヤー。ボッチャ競技の日本選手の活躍が楽しみです。





日々徒然00:47|メッセージを書く→comments(0)矢崎けんたろう


2011.11.04 Friday
今週火曜日、東京都文京区の「窪町小学校」を視察しました。

「窪町小学校」は、大正15年創立の歴史ある学校で、校舎の全面改築(平成18年竣工)を機に、安全と防災力を備えた学校施設として生まれ変わり、「地域の防災拠点」となっています。

どの自治体でも、公立学校が避難所に指定されており、学校が地域の防災拠点であるのは、当然のように思われるかもしれません。事実、全国の市町村立小学校の約94%は指定避難所なのですが、災害時に避難所として機能する備えができている学校は、さほど多くないのが現状。防災用品の備蓄すらしていない学校がほとんどです。

窪町小学校では、
1.災害備蓄倉庫を地下に設置し、食糧や毛布、簡易トイレ、救助用具などを備蓄(写真)
2.校庭の下水管路の上にマンホールを設置し、簡易トイレ化に対応
3.屋上に設置したプールは、屋根付きで年間を通じて水を貯留。
プールの水位は調整のために排水した水は、地下タンクに貯留。
災害用水を確保
4.井戸と簡易浄化装置を設置
5.校庭に設置したベンチは、座板をとるとカマドになる
6.非常発電装置の整備
7.学校給食は自校調理であるため、食品と調理員を確保できている
8.温水シャワーを設置してあり、避難者が利用できる
9.全館空調であるため、真冬・真夏の室温維持が可能
10.広域避難場所である隣接公園に面して、避難しやすい広い昇降口を設置
11.夜10時の夜間まで、警備員を配置しており、いざという時も対応
と、全面改築によるハード面の備えと、施設運営におけるソフト面、両面から災害に備えています。

また、校内は、日常の学校活動において、いかに児童の安全を守るかを主眼に周到に設計されており、それが避難所となった際には、お年寄りや乳幼児の安全につながります。

実際、3月11日の震災時にも帰宅困難者の避難所となり、その機能を発揮したそうです。

避難所としての学校のモデルケースであると同時に、安全教育やバリアフリー教育、防災教育など、特色ある教育活動にも結び付いており、大変興味深い事例でした。

千葉県でも、こうした取り組みを推進していくよう、提言して行きたいと思います。


活動報告23:49|メッセージを書く→comments(0)矢崎けんたろう



 
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