民主党千葉県議会議員 矢崎けんたろうオフィシャルサイト  真・剣・勝・負

LOGIN
民主党千葉県議会議員 矢崎けんたろう
RSS | ATOM |
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>




2016.10.25 Tuesday
今月15日に9月議会が終了しました。

今回の議会では、先の6月議会の代表質問で提言した「保育士掘り起こし事業」が、新規事業として提出されました。
保育士不足の現状と必要な施策について、以下にまとめます。

◇◆◇待機児童にも影響

保育士が足りない
 全国的に保育士が不足しています。厚生労働省の平成27年の集計によると、、保育士の有効求人倍率は千葉県で1・9倍、約2人の求人に対し、1人の求職者しかいない状況です。平成29年度末までに、全国で約7万5千人規模の保育士が不足すると推計されており、今後更に保育人材を確保しにくくなることが予測されています。
 すでに千葉県内の保育現場にも影響が出ています。平成28年4月時点で、保育士が確保できずに、定員まで児童を受け入れることができなかった保育所が60、それにより影響を受けた待機児童は推定200人、全体の14%にのぼっています。


◆◇◆保育人材確保のために
「掘り起こし」と「育成」の二本の柱
 今後ますます、保育士の確保が、保育行政の重い課題となることは、明白であり、危機感を持って取り組んでいく必要があります。
 代表質問では、県に保育士として登録されている人数が、約5万4千人存在しているのにも関わらず、実際に就労しているのは、1万4千人程度しかいないことを指摘。まずは、この「潜在保育士」に対し、再就職の情報提供や、復職の支援などを行って、掘り起こしを図るよう要望しました。
 県はすでに、「ちば保育士・保育所支援センター」を設けて、同様の取り組みを行っていますが、その周知を図るのはもちろんのこと、よりニーズに沿った対応を行い、ひとりでも多くの人材確保が必要です。
 9月議会に提出された「千葉県潜在保育士掘り起こし事業」は、県内約5万4千人の保育士登録者を対象に、就職意識・就労状況等の調査を実施。保育士人材バンクの登録促進や就労実態、意識に合わせた就職支援が行われることになります。
 更に、保育士確保の施策として、5年以上県内で保育士として勤務すれば、返済不要となる奨学金制度も新たに事業化されました。
 長期的に人材を確保するためには、「育成」が重要な柱となります。これから就労する若者に限らず、子育てが一段落した世代やリタイヤ世代も対象とし、資格取得の支援を広く行っていくことを求めてまいります。


◆◇◆保育士に選ばれる行政

保育士の待遇見直しこそ抜本的対策
 厚生労働省の調べでは、保育士として就労しない理由として、保育士の「所得の低さ」及び、「正規雇用の少なさ」があげられています。保育士の所得レベルは、その拘束時間の長さにも関わらず、幼稚園教諭より低く、公立保育園でも正規職員は半数程度(全国平均)です。待遇改善のために県としてできることはないのか、検討していく必要があります。



活動報告11:47|メッセージを書く→comments(0)矢崎けんたろう


この記事に寄せられたコメント

コメントを書く










いたずら防止のためコメントは、確認後の公開となります。表示まで時間がかかりますので、ご了承ください。

 
矢崎けんたろう事務所 〒279-0022 浦安市今川4-2-2-1 Tel.047-720-0929 Fax.047-720-0939 事務所案内