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立憲民主党 千葉県議会議員 矢崎けんたろう
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2016.11.02 Wednesday
6月議会の代表質問で提言
「潜在保育士」の掘り起こし事業化
全国的に保育士が不足する中、千葉県でも保育人材の確保が難しい状況が続いています。県内に1460人(今年4月現在)いる待機児童解消のためにも、保育士確保に早急な取り組みが必要です。
資格を持っていながら、なんらかの理由で保育の職についていない「潜在保育士」。保育士不足の解消には、まずこの方々の実態を把握し、再就職を支援することが有効であると6月議会の代表質問で提言しました。
それを受けた形で「千葉県潜在保育士掘り起こし事業」が新規事業として9月議会に提出されました。県内約5万4千人の保育士登録者を対象に、就職意識・就労状況等の調査が実施され、保育士人材バンクの登録促進や、保育士の方々の就労実態、意識に合わせた就職支援が行われることになります。また、保育士確保の施策として、5年以上県内で保育士として勤務すれば、返済不要となる奨学金制度も新たに事業化されました。
保育士に限らず、医師、看護師、介護士など、県民の安心・安全な暮らしを支える職業の担い手が不足しています。今回の事業が、こうした不足人材解消の事例になるよう、成果を確認してまいります。


矢崎コラム14:36|メッセージを書く→comments(0)矢崎けんたろう


2016.10.30 Sunday


家庭間の経済力の格差により、児童生徒の学力レベルに差が生じる「教育格差」。格差の連鎖につながるとも言われており、是正に向け行政主導の取り組みが必要です。
 千葉県では、教育委員会に「学校支援地域本部」を設け、地域と共に歩む学校づくりの推進を行っていますが、その取り組みのひとつに「地域未来塾」があります。
 この取り組みは、「経済的な理由や家庭の事情により、家庭での学習が困難であったり、学習習慣が十分身についていない中学生等を対象とした原則無料の放課後等の学習支援」(千葉県ホームページ)で、平成27年より浦安市、松戸市、酒々井町の2市1町ではじまっています。
 格差社会の指標となる相対的貧困率。国民の年間所得の中央値(所得額で順に並べた中間の値)の半分を「貧困線」とし、それに満たない人の率で図ります。平成24年の調査によると、日本の貧困線は122万円、それに満たない率は16%を超えています。この数値は、OECD(経済協力開発機構)加盟国中第4位(先進国では米国に次ぎ2位)で、日本は世界屈指の格差社会ということになります。
 家庭の経済力に関わらず、すべての子どもたちに、平等に学びの機会があたえられる、そんな教育環境をつくることは、行政の責任であり国の義務です。
 「地域未来塾」は、こうした背景から生まれた文部科学省主導の施策で、「学習機会の提供による貧困の負の連鎖を断ち切ること」を目指しています。
 その目的を達成するためには、受験対策など、教育内容の充実が必須です。未来塾を千葉全県に拡大するとともに、進学支援につながるよう、成果を確認してまいります。


矢崎コラム12:51|メッセージを書く→comments(0)矢崎けんたろう


2016.09.02 Friday
1506.jpg旅客船運航実証実験開始
五輪を見据え、東京・千葉を水路で
結ぶ

東京と千葉を結ぶ水上交通ルート整備と、観光資源の掘り起こしのため、「東京湾ツーリズム旅客船運行実証実験」が7月28日から始まりました。
この実験は、東京五輪を見据え、東京湾ツーリズムへの期待が高まる中、今年度はじめて、船橋市、千葉市と県が共同で事業化したもの。東京有明・船橋市・千葉市を結ぶ乗合船の運航と、バス観光がセットになった周遊ツアー型の東京湾クルーズが実施されます。
運行自体は民間の旅行会社が行い、県では利用実績やアンケートなどの分析を経て、東京湾クルーズの可能性を検討することになります。
東京湾クルーズの実現は、「県民の可能性を最大にする」ことを基本とした3期目の私の主要政策のひとつ、観光都市としての可能性を大きく拡げると確信しています。
実証実験は9月19日まで。乗合運航は、予約なしで利用できるとのことです。私も乗ってみますが、みなさんもぜひご利用いただき、ご感想をお聞かせいただければと思っています。(運航日程や乗り場等については、事務所に資料がありますのでお問い合わせください)


矢崎コラム13:55|メッセージを書く→comments(0)矢崎けんたろう


2016.07.06 Wednesday
160629.jpg6月議会で代表質問
マンション政策の専門部署設置を要望
6月定例会で、会派代表質問に立ちました。代表質問は、会派や所属する議員がそれぞれに取り組んでいる県政課題を取り上げるため、質問項目が多岐にわたります。その中に私自身が、どうしても入れたいと選んだテーマが、この「マンション政策」です。
マンションへの行政支援は、先に行われた「日本マンション学会千葉大会」の分科会でも発表した、私の主要政策のひとつです。マンションは、建物や敷地の管理、コミュニティの運営などの面で、わが県の都市形成に大きく寄与しています。しかしながら、居住者の少子高齢化、建物の老朽化など、さまざまな課題が顕在化しており、今後更に拡大するのは明白です。
東京都には、都市整備局にマンション課が設置されており、総勢15名の職員が、今後10年にわたる計画に基づき、管理・耐震化・建て替え・居住促進など、ハード、ソフト両面の支援を行っています。
多くの大規模マンションを有する千葉でも、安全で良好なマンションストックの維持・形成は、最重要の課題です。長期計画と具体的支援、そしてそれを担う専門組織が必要であることを強く提言しました。


矢崎コラム15:42|メッセージを書く→comments(0)矢崎けんたろう


2016.05.06 Friday
1506.jpgりんかい線・京葉線相互直通運転
アクセス向上に関する調査実施
千葉県総合企画部交通計画課が行った「鉄道アクセス向上に関する調査」の結果が発表されました。この調査は、りんかい線・京葉線相互直通運転に対する県内外からの期待を背景に行ったもの。乗り入れの実現による効果を次のようにまとめています。
◆首都圏鉄道ネットワークの充実
京葉線から埼京線までがつ ながり、県内に一都三県を 結ぶ鉄道網が完成する
◆幕張新都心・東京湾岸の活性化
アクセス向上により、大規 模商業施設、コンベンショ ン施設、スポーツ拠点とし ての発展が見込める
◆路線利用者の利便性向上
周辺路線も含めた、混雑緩 和、遅延解消、時間短縮など
◆県内への波及効果
観光振興、移住定住の促進、通勤圏拡大

これにより、今まで、「想定」として語られていた効果が、「調査結果」として裏付けを持ったことになります。
相互直通運転に関してJR側は、正確な運賃加算が難しいことを理由に、消極的な姿勢を崩しておらず、なかなか突破口が見えない状況。
この結果が現状打破に有効に使われるよう、引き続き注力してまいります。


矢崎コラム10:04|メッセージを書く→comments(0)矢崎けんたろう


2016.04.13 Wednesday

「談合」と「救済」。全く違う次元にあるこの言葉をひとつにつなげるような請願が、今回の定例会で可決されました。
請願を提出したのは、県の建設協会。山武地域の建設業者19社の「救済」を求める請願です。19社は、県の発注工事計208件にわたり談合を繰り返したとして、2014年に公正取引委員会から排除措置と課徴金納付命令を受けています。それを受け、県も各社に約8百〜2億3千万円の賠償金を請求していますが、いずれも支払われておらず、うち17社は簡易裁判所に民事調停を求めています。
今回の請願は、業者に課せられた負担金の減額や分割払いなどの軽減策を求めるもの。自民党の「県議会建設問題研究議員連盟」を中心とする12議員が紹介議員となっています。救済する理由は、こうした業者が「倒産・廃業に至ってしまうと、地域の経済や災害対策に影響を及ぼす」とのことです。
当然のことながら、私が所属する民主党はこの請願に反対。公明党や共産党など各会派、無所属議員の多くも反対に回りました。しかし、賛成した自民党会派は、議員定数95中54議席を占めており、結果として可決されてしまいました。
そもそも「談合」に手を染めなければ、倒産・廃業の危機に陥ることもなかったはず。それほど、法は厳正に順守されるべきものなのです。今回のケースでは、組織ぐるみの談合を繰り返しており、悪質と言わざるを得ない状況。公正な入札のシステムを無視しています。建設業者が、防災に関わるとはいえ、一部だけを特例的に救済することは、極めて不公正であり、あってはならないことです。更に、現在簡易裁判所において、県執行部と事業者との調停が行われている事案に対し、議会が救済を求める決定を下すことにも、問題があるでしょう。
残念ながらこうした「談合救済」は、千葉にはじまったことではなく、全国各所で事例が見られます。
「やった者勝ち」「正直者がバカを見る」理不尽さ。こんな千葉県、こんな日本を変えていかなければと、熱く誓ったできごとでした。


矢崎コラム18:15|メッセージを書く→comments(0)矢崎けんたろう


2016.02.29 Monday
県政報告42東京湾ツーリズム実証実験
大型クルーザー 実験運行
海に囲まれた千葉の可能性を最大に引き出すために、東京湾水上交通が有効であると提言してきました。
今年度、「東京湾ツーリズム実現可能性調査事業」として事業化され、海上交通整備のための基礎調査や課題抽出が行われています。
それが、また一歩前進することになりました。県は、2月定例会に提出した補正予算案の中に、「東京湾ツーリズム旅客船運航実証実験事業」として2千万円を計上。来年度中に、千葉市、船橋両市と共同で、大型クルーザーの実験運航が行われます。
この実験は、東京の有明桟橋から、船橋・千葉を結ぶルートを1カ月間に渡り運行するもの。停泊場所でのイベントや観光、マリンスポーツ体験などの他、航路沿岸の特徴を活かした「工場夜景クルーズ」「花火クルーズ」なども企画案としてあがっています。
東京湾ツーリズムは、観光資源の掘り起こしや経済活性化など、複合的な成果が期待できる施策です。しかし、観光客ばかりでなく、県民に愛されることが、事業の安定のためには欠かせません。
そうした点も踏まえながら、引き続き実現に向け活動してまいります。


矢崎コラム14:52|メッセージを書く→comments(0)矢崎けんたろう


2015.12.29 Tuesday
権限移譲を4市と合意
浦安市でパスポート申請・交付が可能に

 年の瀬となりました。この年末年始を海外で過ごされる方も多いのではないでしょうか?この秋、旅券(パスポート)発給事務の市町村移譲が、千葉でもついに始まることが明らかになりました。浦安、市川、成田、我孫子の4市と平成28年度中に業務移譲をすることで、合意、浦安では、来夏には市で手続きができるようになる見通しです。
 森田知事が、旅券申請・交付の手続きを市町村で行えるように権限を委譲すると明言したのは2013年のこと。以来、なかなか進まない移譲手続きを、常任委員会の席で何度も指摘し要望してまいりました。そもそも旅券事務の権限移譲は、平成18年3月の旅券法改正で可能となったもの。19年から移譲を開始している埼玉県と比べれば、遅すぎる感があります。すでに旅券事務を開始した市町村では、近くで申請できるメリットだけでなく、発給までの期間短縮や、受付時間の延長など利便性の向上がみられます。そのためには、市と県のスムーズな連携が重要です。引き続き注力いたします。
 今年、最後の県政報告となります。どうぞ、良いお年をお迎えください。



矢崎コラム15:25|メッセージを書く→comments(0)矢崎けんたろう


2015.10.30 Friday
9月議会で一般質問
災害救助犬育成に 県の支援を要望

 災害救助犬は、地震や土砂災害で、倒壊した家屋や土砂に埋もれた人を、その嗅覚によって迅速に見つけ、救助の助けとなるよう訓練された犬のことを言います。日本の災害救助犬は、一般の飼い犬の中から資質のある犬を選び、ボランティアで育成されており、浦安では、日本救助犬協会・浦安チームの方々が、市から提供された土地で訓練に取り組んでいます。協会の方の話によると、現在県内の災害救助犬は20頭程度、県全域で必要な頭数は200頭とのこと。活動できる年数も限られるため、絶えず育成し続ける必要があります。
 今回の一般質問では、災害救助犬についての県の認識を聞くとともに、県の積極的な支援を要望しました。「今後も防災訓練などを通じ災害救助犬の認知度を高めるとともに、国や他県の動向を注視し更なる支援のあり方を検討したい」(防災危機管理部長)との答弁。徳島県では、愛護センターの殺処分予定の犬から、救助犬を育てる取り組みをしています。こうした先進県から学び、動物愛護にも災害救助にも役立つ施策を推進するよう求めてまいります。



矢崎コラム10:29|メッセージを書く→comments(0)矢崎けんたろう


2015.08.28 Friday
ちば起業家応援事業
起業を企業に育てる仕組みづくり

 県は、県内での起業増加を図るため、女性・若者・シニアなどの起業を支援する、「ちば起業家応援事業」を今年初めて実施しています。事業の柱は、「ビジネスコンペティションの実施」「起業家および起業希望者の交流会の開催」「情報提供や啓発活動」の3本です。
 特に県政課題等に対し、ビジネスの視点で解決策を提案する起業コンペは、県政に民間の柔軟な発想を活かす良い機会になると期待していますが、この事業の予算は1200万程度しかありません。ただの「イベント」で終わらせず、集まった事業計画をどのように実際の起業や協働につなげて行くのか、9月議会の一般質問で取り上げる予定です。
 「起業支援」は、県内経済の活性化のために重要な施策であり、私も空きビル等を活用したインキュベーション施設整備を提言しています。起業を企業に育てるには、設立から軌道に乗るまで、ある一定の期間の継続的な支援が必要です。
 起業家を「選ぶ」のではなく、千葉で起業するメリットを提案し、起業家に選ばれる仕組みづくりを優先しなければなりません。



矢崎コラム12:44|メッセージを書く→comments(0)矢崎けんたろう



 
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